アパレルショップの納品処理はどのような仕事をするの?
こんにちは!ウイングです(^^)/
この時期のアパレルショップには、本格的な冬アイテムを求めて日々多くのお客さまが来店します。
そして、客数増加が見込まれる12月は店舗予算に見合った量の商品が入荷し、その商材はショップスタッフの手によって店頭に展開されます。
今回は、商品が入荷した際に行われる納品処理の手順や業務内容を説明しましょう。
送り状内容とパッキン数の確認
納品の送り状(配送伝票)には、同時郵送したパッキン(ダンボール)数が記載されています。
商品が届いたときには、『送り状に記載されている店舗名』と『パッキン数』が合っているかを確認します。
これは、商品量が増える時期に起こりがちな配送ミスを防ぐため。
郵送先間違いはほとんどありませんが、パッキンが複数個ある場合など小さなパッキンや袋詰めされたものが不足していることがあります。
荷物を開封する前は、これらを忘れずに確認してください。
検品作業
荷物を開封したら、納品伝票に記載されている内容とパッキンの中身に相違がないかを確認します。
サイズ・カラー・個数を品番ごとにチェックし、伝票に記載していきます。
仕分け
納品時には同じ商品が複数枚入荷します。
原則として、店頭出し分はひとつの品番につき1枚ずつとなりますが、サイズは間引いて展開数を調整していきます。
たとえば、黒・白・ベージュを展開するスカートであれば、カラーは全色店頭に出しサイズは各色につき1サイズのみとします。
店頭出し
店頭出し分の商品は、袋から出して店頭用のハンガーにかけたりたたんでいきます。
ハンギングもしくはたたみの判断は、店長またはサブ店長の指示に従ってください。
ストック保管
店頭出し分以外の商材はストックルームに保管します。
収納する位置や順序などは、各店舗のストックルールに沿って進めていきます。
最後に
納品処理には、入荷時のパッキンや商品が入っていた袋、ハンガーなどを処理する作業も含まれます。
そして、一連の業務はスタッフ全員で手分けして効率よく行うことが大切です。
納品処理はスピーディーに終わらせて、接客体制をいち早く整えることも忘れずに!
2018/12/04
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